log#064('09.03.28)_37

WSW~W;2~6

 集合後皆で山へ。前回のキャノピー損傷も修理してもらい準備万端。あとは体力か(笑)。
 ヒィハァ息を切らしつつ第1TOに到着すると、西南西2の通報にもかかわらず結構な吹き上げ。ダミーするかどうか迷ったが、強くなりすぎてクローズになるのも勿体無いのでソソクサと準備。

37thフライト

 ライズアップで2〜3歩後ろに駆け登り(…というより風で持ち上げられながら)、絨毯を蹴る間もなく浮いてテイクオフ。そのまま右ターンで第2TO方向へ。バリオがピーピー鳴るのを聞きながら先生の誘導でターンをしたら無事にトップアウト。
やっほーちょっと色が悪いぞー(笑)

 バリオで165mを見て取ったが、第1TOと第2TOの間を数ターンしたところ徐々に下がってきた。何となればそのままでは確実に高度が下がるターンをバリオが鳴る瞬間に行えば下がらずに済むが、どうしても鳴り終わったあと、あるいは鳴り始める前のタイミングでターン動作に入ってしまうのだ。多分に慣れの問題であり、経験を重ね地形を読めるようになってくれば何とかなるさ、とのことで徐々に身に付いて行くのだろうなぁ。
 ともあれ少しずつ下降しつつ山肌沿いにターンを繰り返して遊んでいたが、途中2回ほど樹頭を尻で擦るんじゃないかと思うような瞬間も何とか回避。以前と異なり低層でも余裕を持ってターンを繰り返すことが出来るようになったのだ。ちょっと嬉しい(笑)。
 アプローチは南向き。最終で余計な高度処理をしてしまい、浜に戻ったときは着地寸前、直線の余裕無く若干ハードなランディングでキャノピーもアコーディオンしてしまった。
 練習バーン上空でちょっと高めに感じてしまったのだが、少々高くても風が強くない限りロングしてしまってもストレート処理をきっちり行うこと。まだまだ判断がついていない。注意!

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 先輩達は私が浮かんでいる最中に一人テイクオフし、更に着地した後に残りが次々飛び立ってそれぞれ上手く風を捉えソアリング態勢に入っている。羨ましい限り。
 先生からはもうちょっと待ってたら良かったかも?と言われたが、それでも15分間浮かんでいられたし、風の状況を見てターンをする練習を沢山できただけでも良しとすべきだろうな。


 その後は練習バーンで後輩のサポートをしたが、膝の調子がイマイチで私自身は練習終了。

【F1(37&73/172),T15(4゚11'),P[修9.45k,Ph3.9k,ML0.1k]】