log#079('09.07.11)_60,61

SW~WNW;0~2

 弱風だがとりあえず山へ。第1TOもそよ風程度。皆出る気配がないのでダミーも不要。TOを少し整備しつつ風待ち。先生は第2TOの草刈りへ。
 しばらく待っても強まる気配がないので時折吹く風に向かうことにして準備。タイミングを待つ。

60thフライト

 眼下の樹葉が揺れたのを見計らって飛び出したが、やはり弱くすぐにアプローチへ。
 ゼロは正面やや北寄りに垂れていたので建物側から。ブレークの持ち手替えをしたら親指がアクセルコードに引っかかってしまい、それを解こうと瞬間気をとられるとアッという間に地面近く。久々の両踵からのややハードなランディングだったが、誰も見ていなくてよかったぁ、と思っていたら先生が第2から「踵から着地は危険!」と無線コール(^^;。イヤソノ…仰るとおりです(笑)。

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 次発の先輩と一緒に再び山へ。草刈機の燃料を持って第2へ向かう。
 しばらく第2の草刈りを手伝う。伸びるだけ伸び切った草と格闘。南側のやや下りた辺りはもはや草ではなく茎も木質化しているので、草刈機の刃の寿命が短かそう。

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 草との格闘が終了した後しばし休憩。
 先ほどのハードランディングの言い訳をしていたら、ランディング体勢の話しになり、私の場合まだハーネスに座ったままブレークを下に引いているだけではないか、と指摘された。
 ハーネスから尻を抜いた後は頭と胸を前に突き出し、ブレークを持つ手を斜め後ろにして、それでも足りない場合は手首のスナップを効かせればいいのだ、と教えられる。以前から同じ話を聞かされていたが改めて思い出してみると指摘の通り。次回試してみよう。

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 第1へ戻りしばらく風待ち。時折向かってくる風はあるが長続きせず。若干南向きになりゆっくり準備してTOへ立つ。

61stフライト

 立ち上げた瞬間風が無くなったが、ええぃままよとTO下の樹頭を尻で擦りながら飛び出す。「飛び乗りッ!」の声とともに(笑)。
 南が噛んできたので第2まで行くように事前に言われていたため、そのまま山肌に沿って向かう。第2の南西斜面で少し浮きを感じたが長続きせず、2ターンほどで南向きアプローチへ。
 若干低かったが、先ほど教えられた前傾姿勢を意識して取ってみる。無事に問題ないランディングをすることが出来、なるほどぉ、と納得。持ち手替えなどの下手な小細工は不要だ。次回以降心がけること。

【F2(61&73/172),T7(6゚34'),P[ML0.1k]】