log#091('10.01.24)_71

SW~W;4~7

 いい風の予感に時間前集合。先生の到着前に皆で山へあがる。最初南向きが強かったので第2TOへ。風が強まらないうちに先日2人揃ってB級検定に失敗した後輩二人のサポートを予定する。
 順番はダミーなしで若い後輩の検定予備フライトが最初。その後輩が問題なくテイクオフした瞬間、ポーンと浮く々々。ソアリング状態に。風速が4になっていたため、次発予定だった後輩の予備検定は一旦保留。
 「ならオトーサン、次行こうや」の先生の声にアタフタと準備。…ん〜、とは言っても第2TO、苦手*1なんだよな〜(苦笑)。

71stフライト

 先生の誘導で若い後輩の浮きが抑えられ、第2前の空域クリア、テイクオフ動作。
 上がったキャノピーの左翼端が潰れかけものの何とか回復。1〜2歩走り出してすぐ浮いて、ホ〜っと長溜息(笑)。
 バリオがピーピー鳴いて久々の(山飛び自体は3ヶ月ぶりだけど、ソアリングって、それこそ何ヶ月ぶりだ?)大浮き!

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 最初は第2の近辺で浮かんでいたものの、しばらく経って第1の風向計を見ると正面西向き。こりゃひょっとしたらあまり南斜面を狙わないほうがいいか?と第1の前を中心にターンを繰り返す。
 次発予定の先輩は機体を樹に掛け飛び立てず、私一人でエリア独占。浜に居た先生がこれから山へ上がるので取り敢えず浮かんでいるよう、と言われたが、時々、おりゃっ!?これ以上無理か?と思える場面があったものの、何とかギリギリレベルキープしつつ、ようやく苦労することなく浮かんでいられるようになった頃先生到着*2
 すぐに翼端潰しとアクセルバーの操作を練習。翼端潰しは先輩がやっているのを見慣れているので難なく操作。アクセルバーは今回無事に踵で手繰り寄せることが出来、初の操作だったが無事にクリア。上手くいくときは上手くいくもんだ(笑)。

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 その後浮きを取るためには第1の前より第2の近辺に寄ればいいことに気づく。しばらく余所で遊んで高度が下がるとそれを取り戻すために第2の尾根に近づくとバリオがピーピー言ってくれるのだ。なるほどぉ、と感心しきり。
 さっきの第1の前での悪戦苦闘は何だったんだ〜(笑)。

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 先輩が次々テイクオフし、エリアが若干混雑。先生から一時間を越えたら降りよう、と言われていたのでバリオのログタイムを見るとちょうど一時間オーバー。
 早速報告すると、降下動作をしつつ、ランディング場である浜と平行に飛ぶように指導を受ける。但し、降りなければそのままターンを続けていいよ、との事。
 最初は意味がよく掴めなかったが、実際に浜の上空50mほどでターンを繰り返してみると、沈まないのだ。そのまま慌てることなく、お、こりゃ面白ぇ〜しっかり遊べるがなぁ、っと感じる*3
 そのまま10ターンくらいしていたら、いつの間にかバリオが100mを示す。ありゃ、思わず浮かんでしもうた、と思っていたら先生から「沈まないのなら海に出して」と指導。言われるとおり海に向けると結構沈む。
 なるほどぉ、と感じながら再び浜の上空に。やっと最終アプローチの高さになったので最終ターンに入る。
 建物を回り込み、センターを目指し直線滑空。いい感じに降りてフレアを掛けドンピシャだっ、と思いながら着地した瞬間、足に力が入らずヘナヘナとこけてしまう(苦笑)*4。空中姿勢で脚を意識して使わなかったのが影響したかも?

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 久しぶりの1時間オーバーで興奮状態が覚めやらないまま、皆が降りてくるのを待ちつつゆっくり休憩を取る。
 降りてきた先生から、1時間オーバーが3本になったので、以後時間フリー、状況が許す限り自由に飛べるレベルになったなぁ、と言われる。単純に喜ばしい限り。
 滞空状態とランディングはまぁ安心できる、と言われさほど心配されて無いみたいなのでそれはそれでいいとして、その反面、テイクオフのハンドリングとクロスを完璧にマスターしないといけない事が前面に出てくるのだ。…とほほ(苦笑)。

【F1(71&73/179),T87'(8゚39'),P[ML0.1k]】

*1:その理由は明白。第1と違い、第2はハンドリングがきちんと出来ないと上手く行かないし、そのハンドリングは当然自覚しているがイマイチ…イマニ…イマサンσ(^^;(笑)?

*2:時々駐車場に至る山道を横目で見ながら、はよ上がって来てくれんと降りてしまうのに〜。まだ車の姿が見えんな〜、なんて思いながら浮かんで

*3:経験が少ない状態だったら、一旦アプローチに入ったら何が何でもがむしゃらに降りることに専念していたが、数をこなす内にいざというときの対処が身についてきたのか、沈まないのならもう1ターン、と欲張ることが出来るようになっているのだ。これも少しは成長している証かな?

*4:上空から先輩が「オトーサン、ランディング確認。こけたけど(笑)。」と無線。そこまで報告せんでも…(笑)。

log#090('10.01.23)

W~NW;7~10

 向きはともかくその強さにより浜で立ち上げ練習。

 久々のクロス練習も上手くいかない。若い後輩も一緒に練習するが、すでに追い越されている。見ていると柔軟な頭と身体は反応が早いなぁ、と呆れるほど…呆れるのは自分の頭と身体の硬さにだけど(--;。

 さらにここ数ヶ月の運動不足のせいか、5年ほど前に患った腰痛の突っ張るような張り痛みが復活して練習中断。
 …「運動不足のせいか」ではなく間違いなく運動不足だろう。かと言って急激に始めても身体のあちこちに無理が来るのはわかっているので、徐々に慣らしてリハビリに努めよう。

【F0(70&73/179),T0(7゚12'),P[]】

log#089('10.01.17)

WNW~W~WSW;2~5

 膝痛もようやく和らぎ、遅ればせながら今年の初飛びを目指し集合1時間前に練習バーンで立ち上げ練習する。
 いわばリハビリフライトだが、ライズアップ後にブレークを引きすぎる癖が出て若干悪い予感。
 皆が集合した後山へ上がる。

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 後輩のB級予備検定の前にダミーを申し出てライズアップする。
 左に取られ思わずブレークを引いたのかその場で浮いてしまったことに驚いたためか、そのままブレークを引いたままTO左下の樹に突っ込んでしまった。
 以前山沈した大きな樹まで至らなかったが、手前のやや大きいブッシュに機体が掛かってしまい、万事休す。

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 皆其々の予定フライトの後、回収してもらい、塔の後ろでラインチェックする。少々戦意喪失気味。

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 リベンジとばかりに先輩たちのフライトの合い間を縫ってテイクオフへ。
 ところが風が思いのほか強く、いつものライズアップの感覚と異なりアッという間に機体が頭上に来て、ブレークを当てるまもなく目の前へ落ちる。
 初めての事態に少々驚き、今日は上手く機体のコントロールが出来る気がしなくなったため、動作中止。

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 浮かんでいる先輩達から「オトーサンがんばれ」との声も掛かったが、一回目の山沈の事もあり、完全に戦意喪失。今日は上手く行く気が全くしなくなったため諦めた。
 それもこれもクロスで満足に機体コントロールできないことが元凶。早くマスターせにゃならんと少々焦り気味。ええいくそっ!

【F0(70&73/179),T0(7゚12'),P[罰2k,ML0.1k]】

('09.12.27)

W;2⇒E~ENE;4~8

 膝痛は案の定長引き、最初の1週間は松葉杖頼りとなったが、徐々に和らぎようやく練習に参加。…とはいえ、大勢の体験が入っているので少しでもサポートの助けになれれば、という、いわば枯れ木も山の賑わい(笑)?

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 途中、海に向かって突っ込みそうになった体験者を受け止めた瞬間、膝に激痛。いやぁ、無理はするもんじゃないな(苦笑)。

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 で、これが今年最後の練習参加。後半は何だかモヤモヤ感が残ることが多く、来年こそ少しは進歩を感じたい…とはいえ、ある日突然上手くなることなぞあり得ないので練習あるのみだな。

【P[ハ板3.8k]】

log#088('09.12.13)

E~NE;2~5

 練習バーンのみ。新機体で立ち上げするも上手くコントロールできず、右へ左へジタバタドタバタ。
 最後には無理矢理駆け下りて転び、左膝を外側に捻ってしまい、どうやら左膝内側の靱帯を伸ばしたらしく、当面痛くないものの激しい違和感を覚え練習中断。

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 あ〜ぁ、下手すりゃしばらく練習できなくなるかも。

【F0/3(70&73/179),T0(7゚12'),P[手5.1k]】

('09.12.12)忘年会

 一年に一度の集まりで久しぶりに見る先輩にあれこれ話を聞く。
 大先輩は既にフライト数1,000本の大台を超えたそうで、まさに凄い! の一言。私にもそんな日が来るのだろうか。

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 取りあえず自己紹介で今後の目標として、パイロットに合格した暁には次のステップとして「タンデム級」を目指すことを宣言。
 近い将来、自由に飛べるようになったらカミさんとあちこち回ろうかと思うのだ…カミさんがそれを望むかどうかは分からんが(笑)。

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 終了後、駐車場で新機体受領。しっかり練習して早く乗りこなせるようにならんといけん。

【P[忘1k,年15k(S3k)]】