log#035('08.08.02)_10
10thフライト(ついに2桁!)
E~ESE;2~7
参加人数も少ないし(先生,先輩(らんまるさん;男性),私の3人),潮のタイミングも悪いので普通より遅く集合(PM1:00)。
すぐ山に上がり準備。私のために先生がダミー、先輩がサポートの予定でまず先生がライズアップしたところ、気象情報(西2〜3)よりも風に勢いあり、そのままソアリング態勢に。それではと順番を入れ替えて先輩が次発。…私は指を咥えて見上げるのみ。ちぇ〜ッ(笑)。
先輩は小ソアリングから早めに一旦浜に降り、次フライトのためTOに上がってくる間を利用して、ソアリング中の先生が各課程に出てくる様々な技術のサンプルを実演。
ピッチング・ローリングからの早期復帰のためのブレーク操作や、翼端潰しとその時の体重移動、Bライン操作、さらには片翼の全体潰しなど。特に片翼潰しで翼の半分がヒラヒラと揺れる様など、分かっているから良いようなものの見てて気持ちがいいものではないけど、上級になるためにはマスターする必要があるのよね。まだまだ先は長いなぁ。
先輩の2本目の準備中「後で飛び立つ時に車の鍵を預かろう」と言われていたのに、いざ先輩が飛び出す際すっかり忘れてて「あ〜っ!」。
山には車2台あるがキーなし。私が持っているキーは浜にある私の車のもの*1。しかたないので私が歩いて山を降りることになった。幸い歩きやすい舗装された山道があるので15分程度で下山。ヤレヤレ。一度は経験する可能性がないわけではないのでちょっとその時期が早まっただけさ、とマケオシミ〜(笑)。
駐車場まで辿り着いたころ風も随分収まり、やっと私の順番が来た。先輩と二人で山へトンボ帰り。息を整える間もなく先生から催促を受け*2テイクオフ。
先回より最初の右45゚と左180゚は誘導無しになったが、先回の轍を踏まないよう用心してターン。何とか上手くいったかな?こうやって段々誘導が減って行き、B級受検になる頃は最初の無線チェックのみになるらしい。いつかその日が来るかなぁ。
数回のターンの後、今回は2度目の南向きアプローチ。大きな問題もなく*3ランディング態勢に。今回こそまともな着地を、と狙ったが、考えすぎ?前回までフレアのタイミングが遅くて砂浜に突っ込むことが多かったことより、自分の思うタイミングよりちょっと早めにフレアをかけたら…今度は早すぎて高さ1mくらいのところで失速し、ストン。んもぉ〜(笑)。
次回こそ今までの経験を踏まえ、きちんと着地できるようにしたい、と練習後に話してたら、「おとーさん、そりゃぁA級合格前に練習バーンで習得しとくべきもんじゃない?」と笑われてしまった(^^;。御意(笑)。