log#038('08.08.24)_11

NE~W~NE;2~5

 お盆は帰省で休んだため2週間ぶりの練習。
 前半は風向きにより練習バーンのみ。体験&後輩サポート中に一本ダミーで飛んだが、低く上がったのとフレアのタイミングミスで砂に踵から突っ込む。んもぉ〜。非常にバランスが悪い。秋になったら練習バーンでの立ち上げ&着地の練習が必要*1

11thフライト

 練習中盤、風が西向きになったので急いで第一TOに上がる。ダミーなしで私が一番目に飛ぶことに。一歩後ろに取られるくらいの風で*2、最初の180゚ターンまではレベルキープ、浮きを感じた。いつもより2ターンほど多く飛べたが、ランディングに向けての高度処理がまずく、誘導を無視して勝手に動いてしまった。以下失敗軌跡の数々。
 (1)左右ターンの後海にせり出して高度処理する距離・時間が短く、十分に高度が下がらないままアプローチ体勢に入った。
 (2)そのため堤防を超え港側へせり出す時間を長く指示されたがそれもショート。
 (3)次に堤防沿いの海へのせり出しを大きく指示されたが同じくショート。
 (4)浜の上でスライドする高度処理もうまく対応できずロング&ハードランディング。
と、悉く先生の誘導を無視する形になり、後から考えると呆れるばかり(--)。先生は怒り*3のあまり、テイクオフをサポートしてくれた先輩に「この風でオトーサンを出したらいかん事を覚えといて!」と指示を出す始末。いやはや、我ながら情けない限りでござりる*4

 風にボリュームがある場合、今回のような高度処理が必要なことを充分頭に入れておくこと。

【F1(11&66/155),T5'(1゚51'),P[Ph0.5k,ML0.1k]】

*1:山から飛んでいるのに今更ながらこんな事書くのもチト情けねぇぞぉ>σ(--;

*2:風速4なら私はクローズだが、先輩が気を利かせて直前の風速3を報告。次が出る前に急かせて飛ばせてもらった感じ。

*3:言うことを聞かない生徒に数多く手を焼いてきた先生にとって、特に基本的に一発勝負のランディング動作の場合、3回連続して指示を無視されたら一大事、のスイッチが入るらしい。何となれば最初の指示を無視されたうえ、次の手、さらに次の手、と3回も指示無視が連続したら誘導する方もパニックに陥るのだ、と後から聞く。全くもって仰せの通り、返す言葉もありませぬm(_・_)m。

*4:言い訳:なぜこんなに言うことを聞けなかったか後から考えてみた。過去10回飛んで自分自身で飛行ルートはコウトンデコウナルノダ、という固定観念が出来上がっていたのだと思う。今回も「ここまで来たらモウそろそろターンだったよなぁ」とか「前回はこの辺で左体重せんとまずかったよなぁ」という気になった途端、指示より前に身体が動いてしまったのだ。自分の判断で飛べるには十年早い?