log#053('09.01.04)_25

W~WSW;3~6

25thフライト

 少々強かったが、急ぎ第1へ上がりそのままダミーフライト。浮きが良く*1、いつもの降下速度と違う感覚で飛ぶ。
 途中先生から「慌てて降りなくてもいいから、浮きがいい事をまだ飛べる、と楽しんで」と言われたものの、いつものクセが抜け切れず、もうそろそろかな?とアプローチしかけると、あにはからんや随分高い。先生から「高いよ〜、スッゴク高いよ〜、高いときはどうするんだっけ〜」とナゾ掛け問答みたいな言い方をされてもこっちはテンパッて居る身。対処方法が判らず(慌てずもう一度反対方向に振るなどすればよかったらしい…後の祭り(笑))そのまま建物側へ。
 先生より山へしっかり付け、港を大回りして大きく膨らむよう誘導が入り、更に海側へ大きくせり出して何とかランディングに至る。ヤレヤレ…ばっかりだここの所(ーー;。
三百山エリア俯瞰(先生空撮)
 固定観念に囚われず周りの状況を常に監視しながら(現に今回もゼロの吹流しや浜の状況を殆ど見ていない)操作する技術を早く身につけること。今回の浮きがいい時の状況も身に沁みさせておくこと。


 一本初飛びを済ませた後は徐々に風が強くなり、練習バーンへ移動。
 久々に一本立ち上げたが、テイクオフ後の操作がまずく(左ブレークを無意識に引くクセ)海からの偏流で飛ぶべきがそのまま左へ流され、浜の山側近くにポツンと生えている立ち木にキャノピーを引っ掛けてしまう。
 先輩たちから「選りに選って何でこの木に引っ掛けるのかのぉ」と笑われてしまう(ーー;。「昨年中は皆さんに色々お世話になったのでお年玉ですわハハハ」と力ない笑いで誤魔化す(^^;。練習バーンでの山沈は皆に缶ジュースを振舞うのだ。
 自分のクセを常に意識し、修正していくことが課題。私の場合左手に注意!

【F1&0/1(25&70/162),T4(2゚47'),P[罰1k,ML0.1k]】

*1:先輩たち(らんまるさん;男性&なぎっちさん;男性)が、今までの経験からB級練習生が飛べる強さを若干上回っていると感じたらしいが、それを正直に浜に居る先生に伝えたり、直近の気象情報(風速4以上はB級練習生クローズ)を報告すると私のみクローズになるので、そこを慮って報告しなかったと後から聞く。