log#028('08.06.22)_2

2ndフライト!

E~ENE;2~4

 梅雨の真っ只中。週間天気予報ではずっと雨マークだったが、土曜日になって辛うじて雨のち曇マーク。土曜夕に状況を聞くと、昼から何とか行けるかも?とのこと。サンデーフライヤーは七分の一の確率に賭けるしかないのだ。
 家を出る頃は時々霧雨。ホントにダイジョブかぁっ?と思いながら練習場へ。到着してみると所々道が湿っている程度で空も曇り勝ちながら若干の青空も。わずか50kmほどの距離なのに気候が結構違うのよねぇ。これで時々経験不足による思い込み違いが発生する。特に先々週なぞ惜(…以下略(笑))。
 集合してすぐ第一TOへ。とりあえず伸び放題の草を刈ることから開始。櫨の若木素手で触らない様、野バラの棘に気をつけて整備完了。風はTO正面。休憩の後先輩2人(らんまるさん;男性,しろさん;女性)テイクオフ。残念ながらソアリングできるほど強くなかったし、少々西の空が怪しい気配になってきたこともあり程なくランディング。すぐに私のサポートのためにTOへ上がって来て貰うと同時に先生が私のためのダミーフライト。特に問題ないとの連絡を受け斜面に立つ。
 …ところがこの時怪しかった雨雲がすぐ近くに。…ポツ…ポツリ、と雨筋が見える。「飛ぶか待つか」の選択を迫られたが、初山飛び後一ヶ月以上待たされた事もあり、飛ぶことを選択するのは自明の理。え?行くの?と言いたげな先輩の声をものともせず(^^;、「行きまーす」の声と共に飛び立つ。
鳥?…空飛ぶダンボ(笑)?
 初回に比べ流石に周りが見えた(気がする(笑)?)。浮かんでいる時下の道を通る車に「運転してる人、こっち見てるかな?」とか、ランディング場の近くでこっちを見上げている釣り客と眼が合って「あ、どーも。お騒がせしとりま。ん〜、こりゃ失敗できんなぁ」とか。
 課題だったブレークコードの引きの甘さは何とか解消されたが、ランディング直前、堤防沿いの90度ターン2回の時、今度は引きすぎて高度低下を招き、フレアの掛け方の遅さも手伝いやっぱり若干ハードなランディング。残念ながらキャノピーをまた前に落としてしまったが、テイクオフをサポートして貰った先輩もランディングをサポートして貰った先生にも「初回に比べて安心して観ていられた」という言葉を貰ったのは進歩というかご褒美かも(^^)。
ブレークしっかり引けてるぞ
 ランディング後間もなく雨脚が本格的になってきたが、先生の的確な指示で雨を避けることが出来て機体も無傷。天気の神様(…って誰だ?まだ調べてない(笑))も今日ばかりは味方してくれてラッキー(^^)¥。
 次回に向けての課題はランディングの体勢、フレアを掛けるタイミングと手の運び。よぉし頑張るゾ。

【F1(2&66/152),T3'(1゚16'),P[手2.5k+(S2.5k),ML0.1k]】