log#049('08.12.14)

WSW~S;2~4

 初心者(つまり私σ(^^;)向きの風だったので急かされて山へ上がる。
 先輩のダミーフライトに続いてテイクオフしようとしたが、左に取られ*1、一旦飛び出したものの、テイクオフ左下の大きな木の上に山沈*2
 身体も機体も無傷だったが、先輩方のフライトチャンスを逃さないために、大きな木の上にまるでブルーシートを被せた様な私の機体の回収は夕方に行うことになった。それまでは私は第1TOの留守番(笑)。


 そしていよいよ回収の段取りに入ろうとするまさにその時、一転俄に掻き曇り…に近い感じで黒雲が水島方面から現れたと思いきや、まさに冬の夕立(ーー;。稲妻までは轟かなかったけど結構な降りで、しばらく雨宿りしていたもののキリが無いため皆さん回収作業へ。申し訳ないの気持ちでいっぱい。
 もし後輩が同じ事をしでかしたら、今回の経験を生かして…生かしたくないなぁ(^^;。


 回収後、デカバッグにびしょ濡れ&細かな木の枝や微細なゴミ・砂泥にまみれた機体をしまったが、それはもう筆舌に尽くしがたいほどの申し訳なさ(謝罪の対象は先生・先輩方の着衣の濡れ・汚れ、持ち主の未熟さゆえ濡れそぼったマイ機体、および私が上にチョコンと乗っかったりしたもんだから所々枝打ちの洗礼を受けた大木(^^;)で意気消沈。
 こういう場合の乾燥のさせ方を聞き取るも、テンションは下がりっぱなし。…ンモォ〜(ーー;。

【P[罰2.51k,ML0.1k]】

*1:この「左に取られ」のフレーズは過去幾度と無く発し、またこの後も続く暗く長いトンネルの序章フレーズに過ぎないのだ(ーー;

*2:別名;ツリーラン(笑)。その経過・映像の一部始終は今でもスローモーション撮影のように頭に残っている(*o*)。そんな記憶いつまでも持っていてもしょうがないが、それもまた経験値のひとつさ…とチカラない笑い(^^;