log#061('09.03.07)

W~SW;4~7

 集合後、皆で山へ。風が強まらないうちの1本を目論み、息を整える間もそこそこにキャノピーを広げる。ラインチェック後、ライザーをハーネスに装着するかしないかのタイミングで「下津井、西6」の気象通報…ンがぁっ(苦笑)!
 第一TOに吹き上げてくる風はさほど強く感じなかったが、空中は強いのかも。第二TOへ移動。「5」になったら出すよ、との事で正月3日の第二デビュー失敗のリベンジなるか?

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 先輩達がダミーをかねて次々テイクオフし、すぐにソアリング態勢となる。しばらく西6が続いていたが、西5になった瞬間を見計らって先生のサポートでライズアップ…するも、西と南の2方向からの風に翻弄され、ハンドリングがメタメタ。
 先生から「ホレどうした、こっちだアッチだ、ブレーク当てすぎ、チカラ入れすぎ、手足バラバラ」と叱られながら5本以上悉く機体をつぶしてしまう。最後は自分でも分かるくらい力任せにジタバタしてしまい、結局諦めざるを得ない羽目に。第二デビューはまたもやお預け(涙)。
 改めて先生から「最近練習バーンをサボっているから基本動作の復習ができていない」との指摘。全くもって御意でござるのだ(苦笑)。明日は東風だからしっかり練習バーンで修行を積むこと、との命を受ける。

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 先生も飛び立ち、私は第二の留守番(苦笑)。しばらく西〜南西6が続いていたが、西5になった瞬間を見計らい、私の再チャレンジのサポートのため先生が第二へトップランしてきたが、すぐまた南西6が出て待機。次の通報で西7が出たタイミングで今日は無理、と判断、下山することになった。
 空中に浮かんでいた先輩達も「西7」を無線で流した途端、翼端をバタバタと折り始め皆降下しはじめる。

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 山の駐車場まで下りる最中、若干弱まってきた感じがして通報を見ると「西4」。「どうする?」と先生が聞くので当然「飛びたい」と言上。浜に居る先輩にサポートをお願いして山へ上がってきてもらい再度第一TOへ。
 で、着いた瞬間「西5」。先生から無線で「全部裏目々々に出てる今日みたいな日は諦めたほうが賢明」との事で泣く泣く下山。あ〜あ。


 後、浜でハンドリングとクロスのお稽古。久しぶりなので最初は上手く行かなかったが、反復しているうちに少しづつ感覚が戻ってきたものの、瞬間的に傾いた時の対応が出来ずまだまだ課題を残す。
 ブレークが効きすぎている(遊びが無い)のでコードの長さを調整。2cmほど伸ばしてもらった。明日以降、押さえに注意。

【P[ML0.1k]】